「岬なこ」の経歴(高校など)をわかりやすく解説!~ラブライブ声優になるまでの軌跡~【現在はソロで写真集・ライブも展開中】
ラブライブ!スーパースター!!の嵐千砂都役として一躍有名となった岬なこさん。
皆さんは岬なこさんをご存じでしょうか?
あまり聞き覚えのないかも。岬なこってどんな人なんだろう?
ラブライブに出てるのは知ってるけど、それまでの経歴とか軌跡を知りたい!
岬なこさんについて知っている情報量は人それぞれ異なるかと思います。
そこで今回は岬なこさんの経歴と声優になるまでの軌跡についてまとめてみました!
最初から読み進めて頂ければ岬なこさんの学生時代や声優になるまでの軌跡を知ることができます!必要な情報だけ知りたい方は、目次をクリック頂いてスキップしながら是非ご覧ください!
【この記事のまとめ】
岬なこさんは、
・負けず嫌いで緊張しがちな性格!
・中学時代からラブライブ声優になることを志す!
・自分の夢を信じ続けて見事ラブライブ声優となった!
目次
プロフィール
・誕生日:1999年3月8日
・現年齢:25歳
・出身地:兵庫県
・身長 :160cm
・家族構成:5人家族(両親・姉・本人・弟)
・旧芸名:東田岬
・すきなもの:すみっコぐらし
・特技:ダンス、すみっコぐらしへの愛を語ること
・好きな食べ物:ラーメン、たこ焼き
・事務所:ホーリーピーク
兵庫県で生まれ育った岬なこさん。家族構成は5人で、本人は次女にあたります。
特技のダンスは幼稚園の頃から習われていて、高校でもダンス部に所属されていました。
もともと緊張しがちな性格で、小学校の頃は先生に当てられただけで泣いてしまうこともあったとか。その性格は歌を歌うことに苦手意識を生むことにもつながっていて、一時期は自分は歌が苦手だとふさぎ込んでいたこともあったようです。
旧芸名は「東田岬」
ちなみに芸能事務所に入った当初は「東田岬」という芸名で活動されていて、活動開始間もなく「岬なこ」に改名されています。事務所に入った頃の動画もありました!
岬なこさんが 声優初心者で専門学校入って事務所のオーディション受かって事務所 所属なって オーディション落ちても最後まで諦めんで頑張ってくれて さらにトラウマやった歌うことに挑戦してくれて声優アーティストになって 常に前を向いて挑戦し続けてる岬なこさん尊敬し憧れのお人やよ…… pic.twitter.com/dGOhFlzixg
— ミヤ (@nako_m_Ti_amo) June 20, 2023
すみっコぐらしが大好き!
岬なこさんは、地球上で一番すきなものは?という質問に、すみっコぐらし!!!!と回答するほどのすみっコぐらし好きなことが分かりました。
誰にも負けない自信がある特技としても「すみっコぐらしへの愛を語り続けること!」を挙げられていたので、いつかの対談などで話題になることがあるかもしれませんね。
幼少期~高校時代について
幼少~小学校時代
岬なこさんは幼稚園の年長の時からダンスを習い始め、小学校時代もダンスに専念されていました。
人前に出ることがすごく苦手だと話されていましたが、ダンスの場合は踊ることの楽しさが緊張を上回ると話されていたので、ダンスで自己表現をなされてきたが伺えます。
好きなことに没頭している時って不思議と周りが気にならなくなったりするよね!
中学校時代
どこの中学校に通われていたかは公表されていませんが、中学時代はバレーボール部に所属されていたことを明かされています。
また、事務所からのインタビューに対して下記のように答えられていることが確認できました。
今まで経験した中で、いちばん過酷だったことは?
中学生の頃バレーボール部に所属していた時、意識が朦朧となりながらボールを追いかけた夏休みの練習
https://www.at-x.com/at-x_contents/at-x_summerfes2019/fes/086.html
高校・専門学校の経験を差し置いて挙げられたエピソードって考えると、並大抵の厳しさではなかったことが伺えるね。
そして中学3年生の時に、お姉さんからのオススメもあってスマートフォンアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」をプレイされたことをきっかけにラブライブシリーズに心惹かれることとなりました。
この出会いが岬なこさんの人生を大きく変えることになります。
ラブライブとの出会いはスクフェス!
特に三森すずこさんのパフォーマンスに魅了されて将来目指す憧れになったと話されていたよ!
ラブライブをきっかけに声優を目指す夢ができたってわけだね!
高校時代
高校についてもどこに通われていたかは公式には発表されていませんが、調べていくと兵庫県立西宮甲山高等学校である可能性が高いことがわかりました。
部活とアルバイト
高校時代はダンス部に所属しながらラーメン屋でアルバイトをされていました。
ラーメン屋でバイトを始めた理由は、美味しいラーメンに囲まれたいと思ったからなんだって!
アルバイトは調理場ではなく接客作業がメインだったようですが、レジ対応が苦手だったみたいで、帰り道に悔し泣きする日もあったとか。しかしそれが理由で辞めることはなく、おきゃさんからもらえる感謝の言葉を糧に続けていたそうです。
バイトで嫌な思いをしても翌日には切り換えてまたバイトへ。何度も立ち上げる姿勢から負けず嫌いだったことが伺えるね!
将来の進路について
高校卒業後の進路を選択するタイミングで、岬なこさんはかなり悩まれていました。
当時はダンス一本でやっていける、テーマパークのキャストさんになることも考えていたんだって。
しかし、自分が携わりたいと思っている「演技・歌・ダンス」を全て経験できる声優という職業を諦めることができず、声優を目指す専門学校への進学を選択されました。
この頃から、声優の中でもラブライブ声優になりたいという気持ちが強くあったのではと思います。
専門学校時代について
入学された専門学校は、大阪アミューズメントメディア専門学校声優学科です。
声優を目指すためと意気込んで入学されましたが、周りには演劇部や放送部を経験した人が沢山在校していて、声に関するスキルに差があるのではと焦りを感じられたようです。
しかしラブライブ声優になるという夢を叶えるためにやらなければならないことを考え、まずは声優事務所に入るという目標を掲げました。
そして在校する仲間と切磋琢磨しながら少しずつ経験を積み重ねていき、念願の声優事務所に入れることが決まりました!
声優事務所での活動について
所属が決まった事務所はホーリーピークで、現在も所属されています。(2019年より所属)
ホーリーピークには、ラブライブサンシャインの渡辺曜役、斉藤朱夏さんも所属されているよ!
ここからアニメ声優抜擢を目指して幾度もオーディションに挑戦されるのですが、人前に出ると緊張してしまう性格と歌への苦手意識から、オーディション合格を勝ち取ることができなかったようです。
当時の心境を下記のように語られていました。
もともと、人前に出ることもすごく苦手なんです。ダンスだと楽しさが勝つんですけれど、小学校の頃は、先生に当てられただけで泣いてしまうくらい緊張しいで。はじめは専門学校の1年生の時のボーカルコンテストです。グループで歌と踊りを披露するんですけれど、歌い出しで声が裏返ってしまって。声量もないのでマイクに全く声が乗らなくて、結果はボロボロ。次のオーディションでは運良く最終審査まで行くことができたんですけれど、そこでもすごく緊張してしまい、歌い出しは間違えるわまともに歌えないわで……。その後もオーディションを受けたのですが、そこでも緊張のあまり声がめちゃくちゃ震えてしまって、質疑応答も頭が真っ白。もう、歌に関するオーディションで上手く行った試しが一度もないんです。
ダンスはお手の物だけど、発声を伴う審査となったときに緊張が溢れちゃうんだね。
ラブライブオーディションについて
声優活動に奮闘する中、2020年に新ラブライブシリーズのキャストオーディションの実施が発表されました。
岬なこさんにとっては中学の頃からずっと夢見ていたチャンスが声優事務所所属2年目にして訪れたわけです。
今で受けてきたオーディションでいい結果を残せていないこともあり、ラブライブオーディションで通用するのかという不安も抱かれていましたが、ここまでの失敗はラブライブオーディションに合格するために必要だった経験だったと捉えて本番に臨まれました。
なんとか最終審査まで進むことができた岬なこさんは、最終審査に向かう途中でマネージャーさんにこのような発言をされたと言います。
「受からなかったら、実家に帰ります。」
きっと自分の夢に対して自分の全てを出し切れたんだね。これでダメなら違う道を歩む覚悟ができていたのかもしれない。
そして、最終審査の結果、見事「合格」を勝ち取られました!!
夢は諦めなければ叶うことを体現された瞬間ですね!
まとめ
今回は岬なこさんの経歴と声優になるまでの軌跡についてまとめました!
【この記事のまとめ】
岬なこさんは、
・負けず嫌いで緊張しがちな性格!
・中学時代からラブライブ声優になることを志す!
・自分の夢を信じ続けて見事ラブライブ声優となった!
そして現在はラブライブ声優としては勿論のこと、個人写真集やソロでのライブ活動など、芸能界での活躍の場を広げられています!
岬なこさんの現在に活動についてはまた別の記事でまとめたいと思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!